名前ランキング
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「呼び名」から名前を考える名づけが、相変わらず最近の主流です。この3年の名づけランキングを見ても、男の子は歯切れのよい響きの名前、女の子は柔らかな響きのする和風の名前が上位になっています。例えば、男の子は「キ、タ、ト、ク」で終わる歯切れのより呼び名が人気。平成17年度で言うとベスト10の中では「タクミ」だけが「キ、タ、ト、ク」で終わらない名前で、他の9つの名前はすべてこの4つの歯切れのよい響きで終わっています。また、女の子は「カ」などの「ア」の母音で終わる名前が多く、ベスト10の7割(ハルカ、アヤカ、ハナ、ハルナ、ホノカ、サクラ、モモカ)がこれに当たります。
漢字のほうは「音から考えてあとで気に入った漢字を選ぶ」というケースが多くなり、以前のように漢字から考える名づけは少なくなっているようです。2つの文字を合わせて意味がある名前というよりは、イメージ的に格好がよい名前が圧倒的に主流。海や空を表わす「颯、翔、海」の文字に、止めの文字「太、大、人、斗」を合わせるようなパターンが典型的です。
以前によく見られた人気芸能人などにあやかる名前は減少気味。9月2日にご誕生になった悠仁さまの「悠」の字は、ご誕生前の17年度でも男の子文字ランキング10位、今年度上半期でも11位と人気の文字です。下半期以降はますます上位にランキングされるのではないでしょうか。また、平成16年9月末より使用できるようになった新人名漢字のランクインも目立ちます。「凛」の字は男女とも人気で、特に女の子は平成17年度では名前ランキングで15位、1文字ランキングで4位と急上昇。男の子の新人名漢字では「琉」(男の子・漢字ランキング22位)「煌」(男の子・漢字ランキング51位)の字もランクインしています。
今後ともこれらの傾向は続くとみられますが、このランキングはあくまで世間一般の人気の名づけの統計データにすぎません。これからつける方は、あまりランキングは意識せず、「楽しく、自信を持って」親の気持ちやイメージを表わす名づけをしてくださいね。
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